こんにちは。
今回は、芋煮会をやりました。
芋煮会ってご存知ですか!?
私も、初めて聞いたときは「煮物??」「芋って、さつまいも?」
といった感じで、イメージができませんでした。
芋煮会とは
『いも煮会』は、9月から10月頃にかけて、河川敷などで家族やグループで楽しむアウトドア料理として親しまれ、山形の秋の風物詩となっている。
「いも煮」の基本的な材料は里芋、牛肉、こんにゃく、長ネギの4種類、味付けはしょうゆと砂糖、隠し味にお酒というのがオーソドックス。
時期になると、山形市内のスーパーでは食材から鍋や薪まで、いも煮会まるごとセットを準備されているところも多い。出典:山形市観光協会
山形県出身の友人いわく、簡単に言うと「東北風のバーベーキューみたいなもの」のようです。
東北各地で行われていて、それぞれ違った特徴があるそうです。
今回は、山形県出身の友人たちを中心に、”山形風いも煮”を作りました。
芋煮のレシピ
今回作ったレシピです。レシピは、友達のお母さまから教えていただきました。
芋煮レシピ(4人分)
(材料)
- 里芋:200~300g
- 牛バラ肉:200g
- こんにゃく:1枚
- ごぼう:10cm
- 長ネギ:1本
- しめじ:1パック
- 舞茸:1パック
- しょうゆ:100~150cc
- 酒:60~100cc
- 砂糖:30~50g
- 水:1~1.5リットル
お友達の家庭の味なので、ざっくりしていますね。味を見ながら、調節するのがポイントです。
(手順)
- 食材を切ります。(里芋を、半分に切る。ごぼうは笹がき。牛肉は適当。こんにゃく、きのこ類は手でちぎる。
- 鍋にしょうゆを入れてから、牛肉を入れて炒めます。
- ごぼう、里芋を入れて炒めます。
- 水を入れて煮込みます。(あくが出たら取りますが、取りすぎないように。)
- 里芋が柔らかくなったら、しょうゆ、酒、砂糖を入れて味付けをします。
- 最後に、きのこ類、ねぎを入れて煮ます。
お肉、里芋をしょうゆで炒めることで、味がしみ込んでおいしくなります!
ここがポイント!
今回は、山形の味を再現するために、友達が地元から醤油を持ってきてくれました。
こちらが、山形県民に絶大な人気を誇る「味マルジュウ」
【楽天市場】創業160年の歴史ある醤油、味噌の老舗です。:山形しょうゆ・みそ本舗 蔵膳屋[トップページ]
ダシが入った醤油で、芋煮にはもちろん、卵かけご飯にかけても、とってもおいしい!!
場所
いも煮会といったら河川敷!
今回の場所は、埼玉県志木市にある、柳瀬川の河川敷でやりました。
いも煮が完成
今回は、40センチの大鍋を用意しました。
大きい鍋で作ると、テンションがあがります。
隣では、お肉も焼いています。
お肉は、前日から仕込んでいるので、味がしみ込んでとてもおいしくなっています。
完成しました!ダシがきいていてとってもおいしいです。
残った汁で、カレーうどんを作るのが山形流!
秋になったらまたやりたいと思います。
次は、宮城風のいも煮にも挑戦してみます。